家庭教師お悩み相談情報

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生徒の将来について

投稿者:自転車

長文で、内容もかなり省略してるのでわかりづらいとは思いますが、僕の相談に乗っていただけると嬉しいです。


僕は公立中3男子を担当しています。

この生徒にはどういった高校を受験or就職させるか、僕は悩んでいます。


その生徒はラグビー部のある寮生の高校を希望しています。

というのも、家が嫌だからです。
それでも本人が希望してるならと思っていましたが、母親が反対しています。
その理由は、その生徒がなんだかんだ甘えん坊で、寮生活を逃げ出すだろうということです。
確かにそうだと思いましたし、学校の先生もそう思っているそうです。

学校を退学しても本人の成長になればとも思いました。
しかし、その生徒は人のせいにする癖があるので、退学したら「親のせいで寮のある学校に行くことになった」と言うに違いないと、母親は言っています。


ただ、生徒が最後までやり遂げる覚悟を決めたなら寮に行くのを応援してあげたいと思っています。

しかし、覚悟がないのであれば、近所の高校に行かせるか就職させた方が、お金の無駄使いにならずいいかと思っています。


皆様なら、甘えん坊で自分で物事を考えるのが苦手なこの生徒にどうしてあげるのが一番だと思いますか?

ご意見下されば幸いです。

投稿日時:2015-11-25 20:45:24 - 回答数:10

回答

  1. 投稿者:焼きそばパン

    いいんだよ、気にしなくて。

    内容なんて誰もいちいち聞いてこないから(笑)

    っとまぁ、前置きはこれくらいにして本題に入りましょう。

    甘えん坊、ですか。

    やっぱり扱い難しいですね。

    一生懸命で直向きで目標に向かって頑張るのはいいけど、

    体制が整っていなければ、親を説得というか、やっぱり厳しいですよねぇ。

    むしろ、自分のやりたいことが必ずしも通らない、身内他人問わず傍から見て君は成功しない、

    それを教えさせるしかないでしょうねぇ。

    甘やかしていてはトライつけてる意味ないですから(笑)

    誰のおかげで学生生活送れると思って、ねぇそうでしょう?(笑)

    投稿日時:2015-12-10 17:56:38

  2. NO IMAGE

    投稿者:自転車

    はるかぜさんご回答ありがとうございます。



    この話は現在進行形の話でして、簡単に流れを言いますと、

    生徒「寮とラグビー部のある学校に行きたい。」私「そうか。それなら頑張れよ!」

    母「子供が寮生活のこと軽く考えてるみたいです。」私「本当ですか!?」

    私「なんで寮とラグビー部のある学校に行きたいの?」生徒「家が嫌なのとラグビー部があるから。」
    私「(それだけ!?)そういう高校行ったらどういうデメリットが考えられる?」生徒「お金がかかる...いじめとか...」
    私「(あんま考えてないなぁ...)デメリットとしては他に・・・とか色々あるよ。」
    私「次の授業までに本当に寮に行く覚悟があるかと、お母さんをどうやって説得するか考えといて。」

    っていう流れで、明日授業に行きます。



    >自転車さんが悩むお気持ちは理解できますが、それではその生徒さんのためになりません。ある程度は突き放して、第三者の立場から話を聞きアドバイスをするほうが、かえってその生徒さんのためになると思います。

    私的に客観的に判断すると、100人に聞いたら90人がこの生徒は寮に向いていないと言うと思います。ただ、本人の思慮が浅いからと言って本人の意思を無視するのは可哀想だと思っています。
    なので話を聞いてあげようとは思うのですが、考えるのが苦手なので上記のことくらいしか言いません。アドバイスしても時間が経つと忘れちゃってるって感じで...



    >逃げたい当人は殻に閉じこもるばかりと思います。親から言われるほどにかたくなになるのも、そのせいでしょう。加えておそらくは、お母様も息子さんからどこか目を背けているのだと思います。

    確かに親や私が言いすぎて殻に閉じこもってしまっているのかもしれません。
    ただ、お母様はよく考えてらっしゃいます。その子のタイプも把握してますし、お母様自ら寮のことについての情報を収集しており、何か得るものがあるなら途中でやめたとしても寮に行かせてもいいとおっしゃってます。
    しかし、やはりお母様も私と同じくこのままの状態で寮に行かせても、何も得ずに辞めてしまいそう・・・との見解です。



    >自分で決めたかのように誘導するテクニックもあります。

    別の生徒ならそういうテクニックを使うこともあります。この子でも使ったことがあります。ただ、この子は自分で「わかりました」と元気良く言っても忘れてしまうくらいの子です。(体育会系なのでとりあえず元気良く返事する癖があるのかと思います。)
    この子は僕が見てきた生徒の中でそういうテクニックが最も効きづらい部類に入ります。



    明日じっくりと話し合う予定です。生徒の中の言いづらい考えを聞き出せるよう傾聴してみようと思います。
    話がこじれてどうしようもなくなったら、プランナーに相談してみるかもしれません。

    投稿日時:2015-11-30 01:40:46

  3. NO IMAGE

    投稿者:自転車

    HIDEさんご回答ありがとうございます。


    寮生活の実体験とても参考になります。
    得れるものは多そうですけど、やっぱり厳しい環境なのですね。

    「自分で責任をもって決める」ことができれば文句なしで応援するんだけど・・・って状況ですね。
    HIDEさんの辛い体験談やはっしーさんの良い話なども生徒に紹介して明日考えさせようと思います。

    投稿日時:2015-11-29 23:51:40

  4. NO IMAGE

    投稿者:はるかぜ

    本人が覚悟しているかどうかはさておき、本人とさらに話し合ってはいかがでしょう。進路相談を受けるのも指導時間の一部ですから、ある程度長めの時間を想定しご家庭の許可をあらかじめとったうえで、その時間ぶん話し合うのがいいと思います。

    家庭教師であっても教師は生徒を客観視すべき立場にあります。生徒と一体化することはもちろんのこと、教師が思い悩むのも、その生徒のためになりません。

    自転車さんが悩むお気持ちは理解できますが、それではその生徒さんのためになりません。ある程度は突き放して、第三者の立場から話を聞きアドバイスをするほうが、かえってその生徒さんのためになると思います。

    その生徒さんは目の前の現実から逃げようとしているのでしょう。逃げの姿勢では、今後も目の前の現実から逃げたくなるだろうことは想定できます。

    ただ、それを言っても逃げたい当人は殻に閉じこもるばかりと思います。親から言われるほどにかたくなになるのも、そのせいでしょう。加えておそらくは、お母様も息子さんからどこか目を背けているのだと思います。だからこそ、第三者の傾聴の姿勢と第三者の視点とが必要と思います。

    どうしても突き放しきれないのでしたら、プランナーに話をして、介入するよう依頼してもいいと思います。

    なお、自分で決めたかのように誘導するテクニックもあります。ただし後で気付かれたときにどう転ぶか分かりませんので、気付かれないよう高度のテクニックを必要とします。策を弄するよりは、話を聞いてその生徒さんが内心に抱えているはずの答えを引き出すのがいいと思います。

    投稿日時:2015-11-29 22:08:17

  5. NO IMAGE

    投稿者:HIDE

    高校時代寮生活を経験した人間の意見として…

    正直寮生活ってめちゃくちゃしんどいですよ(人にもよりますが)。
    当然家庭の負担もそれなりに大きいです。
    1年生はゴミ2年生は人3年生は神など
    都市伝説のように言われていることが普通にあると思っていただければ。
    入って数ヶ月は先輩からの指導という名の集団暴力なんてのも
    場合によってはあります。
    先生も見て見ぬふりや黙認しているケースもしばしばです。
    学校が隠していることが大概ですが。

    多分その生徒さんは自分で決めて覚悟を持って寮へ入らないと、
    結果的に退学することになると思います。
    私の同級生も何人か途中で退学及び転校していきました。
    人によっては精神的にやられてしまった子もいます。

    学習などもはっきり言って強制されたり監視されたりするわけではないので、
    基本的に自己責任ということになります。

    私自身も父親の暴力から逃げるために寮のある高校へ行きましたが、
    逃げたい一心で寮のある高校へっていうのはあまりおすすめできないです。
    そのくらい社会の厳しさや人間のいい面悪い面を経験する場です。
    私も色々と人間関係などで苦労しましたし、
    学習も非常に辛かったです。
    それでも3年間耐えぬいて今に至りますが。


    厳しいことを書きましたが、本当に覚悟して誰のせいにもせず
    自分で決めて寮のある高校へ行くのであれば止めはしませんし、
    寮生活で成長できるかもしれません。
    辛いことや厳しいことばかりではないですし。


    講師としてはあくまで寮生活や学校生活などのアドバイス程度しかできませんし、
    その生徒さんの行きたい進路に向けて支えてあげることが仕事ではないでしょうか。

    先にコメントされている方も言っていますが、

    最終的に「自分で責任をもって決める」ことは
    今後その生徒さんのために必要なことだと思いますし、
    それが出来ないうちは…正直一人前にはなれないかと。

    纏まりのない文章ですが参考になれば…(^_^;)

    投稿日時:2015-11-28 01:58:50

  6. NO IMAGE

    投稿者:自転車

    はっしーさんご回答ありがとうございます。


    やっぱりそういう体験をしている子はいるんですね。
    僕の生徒もそうなってくれると嬉しいです。

    確かに中高で成功しててもその後失敗してしまう人もいるわけですし、無理矢理理想像を押し付けるのは良くないですね。

    ただ、僕の生徒は楽な方に逃げるだけでなく楽観的で人のせいにしがちなので、失敗を糧にしてくれるのかと、家庭の経済力とが心配ですね。

    そこは親と子供ともよく相談して決めようと思います。

    投稿日時:2015-11-28 00:02:09

  7. NO IMAGE

    投稿者:はっしー

    この3月まで持っていた生徒さんで同じようなことが起きていたので、体験談としてコメント致します。

    この3月まで公立の中3生を持っており、半不登校の生徒さんでした(学校に行ったり行かなかったりです。)

    その生徒さんも家から出たい願望が強い子でした(親御さんがかなりきつく束縛していました)。しかし同時に、すぐに楽な方へ逃げてしまう癖もある子でした。
    親も親なら子も子だな。。。と内心思っていましたが、その生徒さんは、保育士になりたいという小さいころからの夢があり、少し遠い高校に通うことが決まりました。

    しかし親御さんは、今の近い中学でも遅刻や欠席をしているのに、3年間続けていけるわけがないと、最初は反対していました。生徒本人もその意識はあり、不安に思っていましたが、元気よく4月から通っていました。

    しかし、1学期で自主退学をしました。理由は欠席や遅刻ではなく、友人関係での問題だったそうです。友人との関係を1番に考えていたこの生徒さんにとって、苦しいものだったとは思いますが、結果だけ見れば、理由はどうあれ親御さんの言った通りになってしまいました。

    でも、今は毎日フルタイムでアルバイトをしていて、親のありがたみやお金を稼ぐことの大変さを身にしみて感じていて、学校は辞めちゃったけど、良かった!って言ってました。

    親からすれば、子供が来るし思いをするのは見てられませんが、私たち講師からすれば、つらいことにぶち当たって初めて理解できるのであれば、それも1つの人生の歩み方なんじゃないかな?と思います。
    他人事だから言えるんだろ!?と、反感を買いそうですが、この家庭教師の仕事をする中で、現役生ではなく、1度高卒で働き始めたけど、もう1度勉強をして大学に行こうと頑張っている生徒さんや、手に職をつけるために専門学校に行こうと頑張っている生徒さんも見てきました。
    見てきたからこそ、遠回りも人生の1つだと今は思います。
    そういう人たちの方が、人としても深みが出るのではないかなと思います。

    とりとめのない文書ですが、ご参考になれば幸いです。

    投稿日時:2015-11-26 09:24:10

  8. NO IMAGE

    投稿者:自転車

    僕さんご回答ありがとうございます。
    その要約の通りです。


    >その子は親や先生の反対に突き当たる覚悟がある。何を言おうが行動する前の段階では自分の意思を持っているように読み取れます。

    残念ながら、私的にはそうではないように思えるのです。意思はあるのですが、覚悟まではない感じです。
    覚悟がないと私が感じる理由は、反対している母親を説得しようという気がないからです。
    その生徒が寮に対していい思いしか抱かずに寮に行くのは危険だと、母親は思っています。生徒が嫌なことに耐えれるかどうかを、嫌な勉強をできるかどうかで、母親は判断しようとしています。
    なので、生徒に対し「寮に行きたいなら態度で示せ!勉強しろ!」と母親は言っています。
    しかし、生徒はそれに従って勉強をする訳でもなく、かといって異を唱えるということをしようともしません。どうやって母親を説得するかを考えるように先日言ったとこなので、その回答に期待したいと思います。



    >現実問題重要な情報を「教えてあげること」ではないでしょうか。

    おっしゃる通りだと思います。
    つい先日教えたばかりで、もう少し早く言ってあげれば良かったかなとは思います。
    ただ、とても懸念しているのが、その生徒が物事を考えるのが苦手なので、あまり考えてこないのではないかということです。
    考えてこなくても覚悟が決まってくれればいいんですが、大して考えず覚悟も決まってない状況だとしたら、次の打つ手がわからないという次第です。



    >人に考えてもらうから、結局自分の行動に責任を取れなくなるのです。考える材料や、考える方法を教えてあげて、一緒に考えてあげるのどうですか?

    そうですね。確かに今までこちらから言い過ぎていたのかもしれません。
    次回の授業ではできるだけ生徒の考えを引きずり出せるようにしたいと思います。

    投稿日時:2015-11-26 01:50:44

  9. NO IMAGE

    投稿者:僕

    補足

    自分で物事を考えるのが苦手な子であればなおさら、自分で決定させたほうがいいと思います。人に考えてもらうから、結局自分の行動に責任を取れなくなるのです。考える材料や、考える方法を教えてあげて、一緒に考えてあげるのどうですか?決してこちらの意見は言わずに、その子は何を思っているのかを聞き出して整理してあげれば、自分の考えに本人が気付けるかもしれませんし、それが考えのスタートになるでしょう。

    投稿日時:2015-11-25 23:05:59

  10. NO IMAGE

    投稿者:僕

    本人は家から出て行きたいから寮のある高校に進学しようとしている。ただ途中で退学になれば人のせいにするだろうから、最後まで退学せずにやり遂げる覚悟があるのならその生徒応援したい。しかし覚悟がないのであれば、お金を無駄にしないために近くの高校に進学させるか就職させたい。
    ということですね。

    私は自転車さんの投稿を読んで、講師としてできることは示唆が限界だろうと思いました。なにせその子は人のせいにするのなら、あなたがせっかく「進学させたり」「就職させたり」したとしても、結果から翻って責任を迫られるのは想定の範囲内でしょう。しかも結局結論を出すのは個人であり、その子は親や先生の反対に突き当たる覚悟がある。何を言おうが行動する前の段階では自分の意思を持っているように読み取れます。ですから自転車さんができることは新たな命令を加えることよりもむしろ、「その選択には今後どのような将来が待っているのか」という情報提示をすることで、本人の視野を広めてあげることではないでしょうか。金銭面や生活の大変さをはじめ、将来の進路の多様性や年収、自分のやりたい仕事に就けるか否か。そうした多角的な、子どもでは想像できない、当事者(親)が目を向けていない、だが現実問題重要な情報を「教えてあげること」ではないでしょうか。それらを全て考慮に入れてもまだ、どうしても寮のある高校に行きたいのならば、僕もその子を応援してあげたくなります。就職、近くの進学も同様です。

    投稿日時:2015-11-25 22:59:34

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