業界研究  家電・電機・精密機器

先端技術で快適な暮らしを提供

業界の特徴

家電・電機業界は、洗濯機や冷蔵庫など生活に必要な家庭用電気機器、発電施設や工場で使われる重電機を製造。家庭用電気機器は、冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどの「白物家電」、テレビやオーディオなどの「デジタル家電」に大別され、重電機は「産業メカトロニクス」「発電機器」「送変電機器」の3分野に分けられる。

 

日本の電機大手8社のうち、日立製作所、東芝、三菱電機の3社は家電からインフラまで幅広く手がける「総合電機メーカー」に区分けされ、「重電3社」とも呼ばれる。また、AV機器や家電を主力とするパナソニック、ソニー、シャープの3社は「家電メーカー」、情報技術サービスを軸とする富士通とNECは「IT大手」と称される。富士通とNECは、かつては総合電機に分類されていたが、収益構造の変化により、今では総合電機メーカーと呼ばれる機会は少なくなっている。

 

精密機器業界は、デジタルカメラや複写機、プリンタなどの精密機器を提供。日本の精密機器は世界的に評価が高く、中でもデジタルカメラは日本メーカーが市場を席巻している。

 

 


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