就職活動用語集

か行

【会社四季報】

国内の上場企業を中心に、4000社に及ぶ基本情報、業績などの経営データ、採用人数などをまとめた企業情報誌。業界・企業研究に欠かせないアイテム。東洋経済新報社から年4回刊行されている。

 

【会社説明会(企業セミナー)】

各企業が学生を集めて開催する自社の説明会のことで、会社概要や募集要項などを説明するのが一般的。セミナーと呼ばれることも多い。企業が独自に行う会社説明会、大学が企業を招いて行う学内会社説明会、就職サイト運営企業などが主催し、複数の企業の情報を一度に提供する合同会社説明会がある。

 

【会社訪問カード】

会社説明会の際などに、履歴書や名刺代わりに企業に提出するカード。氏名・住所・電話番号・学校名などの基本情報や志望動機などを記入する。

 

【学校推薦】

大学に依頼のあった企業の求人に対して、学校内で希望者を募って選考を行い、企業に推薦する方法。採用確定というわけではないが、就職活動では有利になると言われている。長く理系学生の就職活動の主流となっていたが、その公平性や企業と学生とのミスマッチなどの弊害が指摘され、近年は減少傾向にある。

 

【CAB】

SEやプログラマーなどのコンピュータ職を対象とした適性検査。主に情報処理・システム企業で実施される。「適性検査」参照。

 

【GAB】

幅広い職種を対象とした適正検査。商社や証券会社、総合研究所などを中心に、知的能力・統率力・忍耐力・パーソナリティを重視する企業が取り入れている。「適性検査」参照。

 

【業界・企業研究】

業界の種類や、それに属する企業の特性などを理解し、把握するために情報収集すること。自分の希望に合った業界・企業を見極めるために行う。面接対策や、入社後のミスマッチ防止にも役立つ。

 

【クレペリン検査】

一桁の足し算を一定時間行い、その回数や精度から性格や職務適性を判断する適性検査。作業能率だけでなく気分のムラ、集中力や注意力の有無などを判定する。「適性検査」参照。

 

【グループディスカッション(GD)】

グループに編成した学生に、企業が提示したテーマについて討論させ、その様子を面接官が観察して評価する面接試験のこと。2次面接で多用される。議論の結論よりも、集団の中におけるその学生の個性を見分けることを重視している。

 

【グループワーク(GW)】

企画の立案や商品設計など、学生にグループで1つの課題を解決するという作業を行わせて、集団における学生の行動を多角的な面から評価する面接試験のこと。グループディスカッションと共通する点も多く、2次面接で実施されることが多い。

 

【合同会社説明会(合同企業セミナー)】

複数の企業の会社説明会を合同で開催するもの。多くの企業の説明を一度に聞くことができるという利点がある。「会社説明会」参照。

 

【懇談会】

会社が企画し開催する内定者との内定懇談会や、OB・OGがこれから就職活動を行う在学生に向けて行う懇談会などがある。

 

 


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