知らないと将来に影響する!? 新卒採用の雇用形態

結びにかえて──実際に就活生ができること

ここまで雇用形態について長々と述べてきたが、結びとして、実際に就活生が雇用形態について意識しておきたいポイントを4つ挙げておこう。

 

できる限り正社員を選択する。

 

就活サイトや企業HPの新卒採用募集要項で、その職種コースが正社員かそうでないかをしっかり把握。明確でない場合は必ず企業に確認。

 

契約社員待遇で「正社員登用あり」と記述されているケースもあるが、その場合はOB訪問などで実態として正社員登用がどれくらい行われているかを把握することが必要。

 

最悪、既卒3年までは新卒を認めるというルールを利用して、翌年も新卒採用に応募し、就活再チャレンジを試みる。

 

残念ながら今の日本では、新卒時点で就活に失敗してしまうとリカバーはなかなかできない環境となっている。雇用形態の違いを安易に考えてはいけない。それを肝に銘じ、しっかりとした就活準備を行っていこう。

 

 


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