エントリーシート・履歴書の書き方 【基本編】

エントリーシートの書き方 ~「学生時代に力を入れたこと」攻略法

「学生時代の経験から何を得たか」が重要

「学生時代に力を入れたこと」は、「自己PR」「志望動機」と並ぶ、エントリーシートの3大質問。この質問では、単に「学生時代の経験」を聞かれているのではない。重要なのは「どれくらいの努力や工夫をして、その経験から何を得たか」「学んだことをどう活かせるか」ということ。人と違ったレアなエピソードを探すより、自分の体験をしっかりと見つめ直し、その意味を深く考えることに力を入れよう。そうすることで採用担当者の評価はグッとアップするはずだ。

 

「学生時代に力を入れたこと」攻略ポイント

この質問で企業側が知りたいのは「仕事に必要な資質の有無」。エピソードには単に経験を書くだけではなく、目標達成のため「どれくらいの努力をしたか」「どんな工夫をしたか」「その経験で残した成果」「その成果に至るプロセス」「その経験から学んだこと」「学んだことを仕事にどう活かせるか」といった、「経験から得たもの」をまとめることが重要だ。

 

エピソードは、ゼミ、サークル、アルバイト、ボランティアなど、何を選んでもOK。直接仕事に関係するものや、珍しい体験である必要はない。ただし、可能なら「社会人との関わりがある経験」を選ぶと、より評価される可能性が高まる

 

「学生時代に力を入れたこと」回答例

回答例

障害を持つ子供たちと接するボランティア活動に力を入れました。私は聴覚障害のある子供たちとの週1回の遊びの場で、ものまねクイズや影絵のお芝居など音がなくても楽しめる企画を提案、他のボランティアにも賛同を得、みんなで協力して実施をしました。その結果、受け身だった子供たちに変化が生まれ、消極的だった子供たちが身を乗り出すように積極的に遊びに興味を持ち、自分たちでも遊びを作り出すようになりました。この経験から、人の幸せに貢献するためには「常に相手を思いやって行動することが大切である」ということを学びました。

 

解説

自分とは立場の違う相手と接した経験は、「社会性の向上に役立っている」と評価される。この回答では、詳細なエピソードによって工夫したことが明確に述べられており、結論の学んだこととも一致している。字数に余裕があるなら、この経験を仕事にどう役立てるかまで言及するとなおよい。

 

「学生時代に力を入れたこと」のよくある質問&回答ポイント

Q これまでの人生で一番印象に残っていることは何ですか?

→「これまでの人生=高校・大学時代」と考えよう。エピソードは成功談、失敗談のどちらでもいい。中学以前だと現状のあなたとは異なるところも出てきてしまうからだ。そして、そこから何を学んだか、どうやって困難を乗り越えたか、どんな成果をあげたかなどを具体的に説明する。

 

 学生時代の経験を、当社の仕事にどう活かせると思いますか?

→仕事につながる経験を選び、「そこから得たものをこう活かす」と結論づけよう。

 

▶次ページでは「志望動機」の書き方を紹介!

 


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